Amazonプライム・ワードローブを試してみた

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通常、Amazonファッションでは購入した後に返品が可能ですが、
Amazonワードローブは「購入する前に試着できる」サービス。
日本では2018年10月25日から始まりました。

商品が届いた日から最長で1週間の試着期間のうちに、気に入らなければ申請・返送すれば請求が発生しないことが特徴的です。手数料もゼロ。

今回、実際にサービスを利用してみたので、全ての流れを振り返ってみます。

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注文までの流れ

ファッション商品を注文する際、ワードローブ対象となっている場合は以下のように専用カートへの追加ボタンが表示されます。

試着する・しないにかかわらず、注文するには最低 3点の商品をカートに入れる必要があります。1回につき最大8点まで。

↓ワードローブ専用のカートの中はこんな感じ。通常のショッピングカートとは別枠です。
今回はシューズを4種類試します。

では、注文に進みましょう。

届け先、支払い方法の指定から始まります。
はじめから返送する予定だとしても、支払い方法の指定は必要です。

有効期限が90日以上あるクレジットカードまたはデビットカードでのお支払いが可能です
プリペイドカードやAmazonギフト券、代金引換、携帯決済、コンビニ・ATM・ネットバンキング・ 電子マネー払いなどのお支払い方法は利用できません
よくある質問 ページより

今回の注文に関しては、配送方法は「通常配送」のみで、お届け日の指定はできませんでした。
1週間という短い試着期間ですので、スケジュールをよく確認して、進みます。

注文を確定しても、その時点では請求は開始されません
ただし、1週間経過後、返送手続きをせずに購入処理が発生した場合の金額が表示されるので、確認して注文を確定します。

配達後

配達が完了すると、注文履歴ページは以下のようになります。

また、Amazonより「配達完了翌日より、プライム・ワードローブ の7日間の試着期間が始まります」という件名のメールが届きます。

実際に、配達翌日に注文履歴を再確認すると表記が変わっています。
僕の場合は、0時すぎにこの表記に変わっていました。

梱包について

プライム・ワードローブで配送されるのは少し特殊な段ボールです。
返送する場合はこの箱を使うので、すぐ解体しないように気を付けましょう。

通常の配送箱とは異なり、切り取り線に沿って素手で開封できるようになっています。

箱の中には返送用伝票が入ったリーフレットが同梱されています。
伝票はAmazonの返送先が印字されています。今回はヤマト運輸の伝票でした。

返送手続き

Amazonプライム・ワードローブの返送期限について
Amazonプライム・ワードローブは1週間の試着期間があり、購入しない場合はその期間中に返送するように決められています。 しかし、この期間中に返送とは厳密にはどういう意味なのか? 例として、試着期間7日目に返送完了した場合、どう考えてもAm...

予告なく商品を返送するのはNGです。

注文履歴ページから、「購入・返送手続き」ボタンを押します。
※商品到着の翌日から手続きできるようになります

各注文に対して、購入するのか、返送するのかを選びます。
購入は試着期間が終われば自動的に行われますが、ただちに購入することもできるというわけですね。

1点でも購入する商品がある場合は「購入を確定する」ボタンですが、
すべて返送する場合は「返送を完了する」ボタンに変わります。

今回は、すべて返送することにしました。

これで、Amazonへの手続きは完了です。
続けて、商品の梱包、配送手配を自分で行います

Amazonプライム・ワードローブの返送期限について
Amazonプライム・ワードローブは1週間の試着期間があり、購入しない場合はその期間中に返送するように決められています。 しかし、この期間中に返送とは厳密にはどういう意味なのか? 例として、試着期間7日目に返送完了した場合、どう考えてもAm...

返送

今回はヤマト運輸の着払い伝票が入っていたので、集荷を依頼します。

ヤマト運輸のページにアクセスし、「荷物を送る」ページから。
クロネコメンバーズに加入済みの場合は、ログインすると自宅住所の指定などが省けます。

ご利用サービスは、「宅急便(着払い)」を指定します。

送り状は商品に同梱されていたものを使うので依頼は不要。
品名は伝票に印字済みの「PW返品係」でよいと思いますが、
今回は念のために「プライム・ワードローブ返品」にしました。

送り状(伝票)には、発送元の指名・住所・連絡先を記入しておきます。

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集荷

リーフレットに同封されている、「返送先」と書かれている紙を同梱するのを忘れないようにしましょう。入れ忘れてしまうと、Amazonに着荷した時点で誰から返送されてきた商品か特定ができず、請求が発生してしまうおそれがあります。

箱のフタ裏には両面テープがついています。
これは親切なのですが、貼った後上から押すと箱が凹んでしまうので、しっかりと貼り付けることは困難です。

結局、貼り付けが中途半端になってしまうのと、貼った後も横がパカパカしてしまうので、ガムテープを付けることにしました。

あとは、集荷ドライバーに引き渡して完了です。

送り状(伝票)は、箱に貼る必要はありません。

一番上のお客様控えを切って渡されますので、あとはドライバーが最適な場所に貼って持って行ってくれます。

もしかすると、引き渡しの際に「伝票はありますか」「割れ物ですか」など聞かれるかもしれません。

これで、返送作業はすべて完了。
Amazonからの連絡を待つだけです。

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